人間生活科学
疑問には丁寧に回答 進学説明会
2012年06月26日
大妻女子大学大学院人間文化研究科人間生活科学専攻の「社会人特別選抜・学内選考説明会」が6月21日に千代田キャンパス大学校舎で開かれました。=写真。
午後6時30分から約1時間開かれた説明会には社会人1人、学部3年生3人が集まり、初めにスライド映写を交えて大学院教員から専修の特徴や選考スケジュールを説明、残り時間はアットホームな雰囲気の中で質疑応答に充てられました。説明にあたった青江誠一郎専攻主任、阿部栄子、柴崎正行両教授は、「大学院は常にディスカッションの毎日です。覚悟して進学してください」と話しかけながら、学費支弁や将来の就職に不安を持つ出席者からの奨学金制度や教育職員(専修)免許状取得に関する質問などに対し一つひとつ丁寧に答えていました。
現在、幼稚園に勤め、児童発達臨床学専修への進学を考えているという社会人の出席者は、「児童学の学会に参加するようになったら、知識不足を痛感し、改めて大学院へ進学したいと考えるようになりました」と話していました。