取得可能な資格及び進路
現代社会研究専攻修士課程
卒業後の進路
- 専門社会調査士資格を活用する、社会調査/マーケットリサーチ専門会社
- IT技術を活用する業務/コンテンツ産業
- 子育て支援や女性自立支援に携わる公務員/NPO・NGO法人
- 研究職を目指した進学
- その他、一般企業総合職 など
教育職員(専修)免許状
本学大学院研究科の修士課程を修め、修士の学位を有し、教育職員免許法に定める所定の条件を満たしたものは、次の専修免許状を取得することができます。
現代社会研究専攻(修士課程)で修得できる免許状の種類
- 高等学校教諭専修免許状「情報」
専修免許状を修得するために必要な基礎資格及び大学において修得することを必要とする最低単位数
第一欄 | 第二欄 | 第三欄 |
---|---|---|
免許状の種類 | 基礎資格 | 免許法における最低修得単位 |
教科及び教職に関する科目 | ||
高等学校教諭専修免許状(情報) | 修士の学位を有すること | 83 |
ただし、第三欄に定める単位数のうち、その単位数からそれぞれの一種免許状にかかる同欄の各単位数をそれぞれ差し引いた単位数とする。履修方法については、各専攻ごとの単位表により履修すること。
専門社会調査士
社会調査士とは、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象等をとらえることのできる能力を有する「調査の専門家」のことであり、この社会調査士より、さらに高度な調査能力を有した者が、専門社会調査士です。
専門社会調査士は、大学院修士課程修了レベルを想定し、より高度な専門知識・技能、倫理観はいうまでもなく、社会調査の企画設計から報告書の作成にいたる高度の実践的能力を身につけていることが要求され、次の4つの用件をすべて満たし、「社会調査士資格認定機構」に申請することによって、資格を取得することができます。
専門社会調査士資格要件
- 社会調査士資格を有する。
- 指定科目の単位をすべて取得する。
- 社会調査結果を用いた修士論文を執筆する。
- 修士課程を修了する。
詳しくは、一般社団法人 社会調査協会ホームページを参照。