臨床心理学

駒沢女子大学大学院との学術交流会が開催されました。

2015年04月30日

本学では、大学院生が多様な学習機会を得られるように、毎年他大学院と学術交流を行っています。毎年、夏休みにはお茶の水女子大学大学院、専修大学大学院との試行カウンセリングが行われます。

そして今年度は、平成27年3月12日(木)に駒沢女子大学大学院の修士1年生と本学の修士1年生合計14名が大妻女子大学多摩キャンパスに集い、学術交流会が開催されました。

当日は、駒沢女子大学准教授 松岡努先生が心理臨床学研究に掲載された児童との遊戯療法の事例を発表し、本学の古田雅明先生が司会を務める事例検討会が行われました。院生は遊戯療法の展開と共に変化していった箱庭について、活発なディスカッションを行いました。

本学では、今後もさまざまな学術集会を企画・実施していきます。