言語文化学

秋の研究発表会終わる 英語文学・英語教育専修

2014年12月01日

平成26年度大学院生研究発表会(英語文学・英語教育専修)が、10月25日(土)午後2時40分から本館E棟363教室を会場にして開催されました(写真右)。例年秋に実施されています。本年度のプログラムは以下のとおりでした。

研究発表

  • 勝部 愛美 (博士後期課程)
    「ハイブリッド文法――形容詞 logistic / logistical の事例」
  • 渡邊 万里子(修士課程)
    「児童英語教育における指導者の支援とスキャフォールディング」
  • 岡 里恵  (修士課程)
    「『冬物語』における擬似的な死と復活」

研究計画発表

  • 岩崎 恵音 (修士課程)
    「”King Lear”研究」 

研究発表部門では、学位論文を目指す博士課程3年の勝部さん、修士2年の渡邊さん、岡さんが、さらに修士1年の岩崎さんも1年後を目指し、それぞれ真剣な表情で発表を行いました。修士1年松岡さんも傍聴。発表に対しては、指導教員の村上、伊東、服部、兵頭、坂口、米塚、イケダ先生、小林を中心に、厳しく、かつ有益なコメントが相次ぎました。会場には、副学長栗原教授や修了生の中小原さんなども参加し、例年以上に活発な会となりました。終了後は学外で懇親会も開かれ、歓談のうちに研究の完成を誓いあいました。(英語文学・英語教育専修 小林昌夫教授)