大妻女子大学大学院人間文化研究科の平成28年度修士論文計画発表会が、5月14日（土）に千代田キャンパスで開催されました。

人間生活科学、言語文化学、現代社会研究、臨床心理学の4専攻の修士課程2年生17人が午前9時から正午まで3時間にわたり、質疑応答を含めて1人10分間の持ち時間で口頭発表しました。

人間文化研究科長の柏木由夫教授は冒頭に「専攻ごとにそれぞれ独自の専門性があるが、合同で発表会を行うことは大妻女子大大学院の研究の状況を知るうえで、また修士課程の院生自身の今後10年、20年を見据えた研究にとって、さらに発表を聴いている参加者にとっても意義のあるものだ」と今回の発表会の意義を強調した。

会場には約70人の院生や教員らが参加し発表に耳を傾け、突っ込んだ質問や指摘を行い、発表者も真摯に応答するという、活気あふれる発表会となりました。

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