大妻女子大学大学院人間文化研究科言語文化学専攻（修士課程）「英語文学・英語教育専修院生研究発表会（写真）」は、3月8日千代田キャンパス本館6階英文会議室で行われ、こぢんまりとした室内に大学院教員・院生ら10人が集まったアットホームな雰囲気の中で、同専修2年の3人が修士論文を口頭発表しました。

すでに2月20日に全専攻専修の院生を集めた合同修論発表会が開かれたのですが、山名章二・言語文化学専攻博士後期課程専攻主任が「先月の発表会で伝え切れなかったことをぜひ発表してほしい」と院生に促し、先日の修論発表会の約2倍にあたる1人30分の発表時間が割り当てられて、3人は2年間の研究の集大成を存分に発表しました。

写真番号、発表者、修論題目と（指導教員）は、次のとおり（発表順）。
①大森由貴「『ヴェローナの二紳士』における手紙」（田口孝夫教授）▽②中小原恵「『失楽園』とミルトン的宇宙世界」（小林昌夫教授）▽③中村瞳「The Pragmatics of English Exclamatives―英語の感嘆文の語用論的性質」（河野武教授）